上の写真→22歳
下の写真→26歳
こんにちは
最近どんどん若返って
映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のように
いずれ赤ちゃんになるんじゃないか?と言われた千葉です👶
映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を見たことない方は
是非見てみてください❗️
おすすめの映画です。
人はなぜ生きるのか?
人生で何を得るのか?
いろんなことを考えさせられます。
今回は最近僕が考えたこと、思ったことを記事にしようと思います。
僕が生きてきた26年間では世を震撼させる出来事が2つありました。
1つは東日本大地震。
僕は当時岩手県一関市に住んでいて一関第一高等学校の2年生でした。
学校で学年集会が終わり、みんなで各教室に戻っているときに大地震が来ました。
校舎から出て、約650名の生徒と教職員がグランドに避難しました。
揺れが落ち着いてから家に帰ることになり、校舎に荷物を置きっぱなしのまま、僕は家に帰りました。
帰ってる途中、道路は地割れし、半壊してる家もありました。
地震があってからはもちろん学校はなく、5月まで毎日給水に行ったり、友達とスーパーに食材を買いに行く日々でした。
冷蔵庫もないので、悪くなったものを食べてお腹を下したこともありました。(もちろんトイレの水も流れません)
お風呂には1ヶ月ぐらい入れませんでした。
寝る時は暖房がなくて寒いので、スキーウェアを着て布団に入って寝てました。
父は祖母が1人で住む陸前高田に向かい1週間帰ってきませんでした。
まあ、そんなことがあったのが僕の人生の中で1つ目に起きた大きな出来事。
正直、自分は当時まだ子どもだったので自分のこととも思わず、大したこととも思わず、お気楽な感じで過ごしてました。
それから9年。昨年から今に至って問題とされてる新型コロナウイルス。
これが2つ目の大きな出来事。
ただの偶然なのか、東日本大地震が起きたのは3月。
新型コロナウイルスによる影響で大きく状況が変わったのも3月。
ただの偶然なのか?
緊急事態宣言により仕事がなくなり、何もできずただただ5月まで家でぼーっと過ごした3ヶ月。
酒に溺れ堕落し、正に廃人の名が等しい存在でした。
正直に言いますと、僕は鈍感なのか、いや脳みそが子どものままだったのか、高校生の時の自分と同じく大したことないなと思っていました。
「どうにかなる」と。
それから10ヶ月経つ。
2度目の緊急事態宣言発令。
どうにかなったのか?
いや、どうにもなってない。
侵されている環境はどんどん変わる。
なのに自分は変わらない。
ただただ先の見えない未来に恐怖を抱き、その場で蹲ってじっとしているだけ。
人は変わらねば前に進まないのではないだろうか?
この世に存在するもので不変するものは少ない。
音楽だってそうだ。
オペラは昔は娯楽の一つだった。
しかし今はどうだろうか?
老若男女問わず、周りの人でオペラを見る習慣がある人は何人いるだろうか?
ましてや映画を見たり、アイドルやジャニーズ、ロック、演歌などの音楽を聴く人の方が多いのではないだろうか?
住んでる家はどうだろうか?
子どもたちの遊び方はどうだろうか?
仕事はどうだろうか?
何もかもがどんどん変わっていく。
それなのに人は変わらなくていいのか?
変わらなければ、時代の渦に巻き込まれてそのまま飲み込まれてしまうのではないだろうか。
変わらないことを否定してるわけではない。
ただ人間が変わることをやめたとき、人間ではなくなる。
結局何が言いたいかというと、
僕は先の見えぬ恐怖に怯え、変わろうとしなかった。
それを今になって悔やんでる。
しかし悔やんだところで何も変わらない。
心理学者のウィリアム・ジェイムズの言葉
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
自分の運命を決めるのは自分であり、それを成すのも自分である。
誰しもが「人生を変えたい」「成功したい」「夢を叶えたい」そう考えてるのではないだろうか?
「どん底に落ちた人生を歩みたい」と思う人はきっといないだろう。
「変わりたいけど変われない」
そんなことを言う人もいる。
鼻で笑ってしまう。
そんなこと言ってるから変われない。
先の見えぬ恐怖に怯えて、ただただ蹲ってじっとしてるだけじゃないか。
自分をどれだけ信じ、恐怖に打ち勝ちながら前に進むか。
僕はそうして行こうと決断しました。
「ピンチはチャンス」
それが今この時だと思います。
これから大きく変わり続け前進する千葉晃樹を、どうか温かい目で見守って応援してくれる嬉しいです。
長文になりましたが、最後まで読んだくださりありがとうございました。
千葉晃樹
千葉 晃樹 KOKI CHIBA
千葉晃樹ホームページ
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